2020-2030日本社会における持続可能な17個の「地域」目標

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大卒の働ける場を確保しよう

高等専門学校の卒業者が地元に残れる環境をつくる。そのために、高度な知識・技能を保有した人が、それを活かせる仕事、それに見合った報酬を得られる仕事を創出する

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目標の背景

  1. 都市圏と地方の所得格差の拡大
  2. 地方における専門性を活かせる職場の不足
  3. 時代の変化に適応していない古い慣習の職場
  4. 都会の暮らしに対する羨望
  5. 大企業に比べ圧倒的に情報量の少ない地方企業

目標達成のアプローチ

  1. 地域内限定のインターンシップにより学生と地場企業の人の相互理解を深める
  2. 大学の専門性に合致した企業進出の促進
  3. 地域外向けのローカル求人サイトによる人材のマッチング
  4. ワークアズライフと相性の良い地方ならではの働き方の実践

キーファクト KEY FACTS

  • 1人あたりの県民所得は東京（535万）から沖縄（227万）と2倍以上の差に（2016 内閣府 県民経済計算）