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来訪者に良いエクスペリエンスを

全ての来訪者が、国籍、言語、宗教、障害、年齢などの多様性に対し、それによる制約やストレスを受ける事なく、滞在する事ができる環境を実現する

  • #文化
  • #多様性
  • #共生・協力
  • #ブランディング

目標の背景

  1. 国策として目指す観光立国実現
  2. 来訪者の多様性
  3. 旅行スタイルの多様化スマートフォンの活用
  4. 来訪者の関心は買い物(モノ消費)から体験(コト消費)へ
  5. アフターコロナに起こる旅行/観光の大変革

目標達成のアプローチ

  1. 多言語に対応したチャットボットで体験型サービスの利用を容易に
  2. 料理人とホテルを繋ぐデリバリーサービスでフードダイバーシティ(食の多様性)へ対応
  3. 自由度の高い次世代自動車シェアリングシステムで新たな移動手段を提供
  4. タブレットを活用し小規模店や屋外でも手軽に導入できる仕組で、キャッシュレス決済を推進

キーファクト KEY FACTS

  • 政府は2030年に訪日外国人数6000万人を目標に定める(2016 日の日本を支える観光ビジョン構想会議)
  • 訪日外国人は団体旅行(パッケージツアー)から個人旅行(FIT)へ。2017年には個人旅行が76%に(官公庁 訪日外国人消費動向調査)
  • 訪日外国人が滞在中に役に立った旅行情報源としてスマートフォンと回答した割合は2010年の6%から2017年には70%へ。一方、旅行ガイドブックは6%に(官公庁 訪日外国人消費動向調査)
  • 訪日外国人1人あたりの娯楽サービス費(体験型消費)の支出額は2019年は6,383円。諸外国に比べると低い水準(官公庁 訪日外国人消費動向調査)