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関係人口を増やそう

地域や地域の人々と継続的に関わる人々を増やす。ふるさと納税や地産品の購入といった経済的な関わりだけではなく、彼らの創造性や知識・技能を地域活動に活かす

  • #多様性
  • #創造性
  • #ブランディング
  • #ボーダーレス

目標の背景

  1. 移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない新たな指標
  2. 二地域居住ワーケーションなどの新たなライフスタイル
  3. 地域外の人材が地域づくりの担い手となることへの期待
  4. コロナショックの影響による一極集中のリスクと地方への関心の高まり

目標達成のアプローチ

  1. 地域外の人が地域コミュニティを探し、参画できるオンラインサービス
  2. 精神疾患による休職者の社会復帰を目的とした療養型のワーケーションプログラム
  3. 民泊を活用した1週間から1ヶ月程度の短期移住体験とそのフィードバックの蓄積
  4. ガバメントクラウドファンディングにより、地域の課題解決を目的としたふるさと納税の実現

キーファクト KEY FACTS

  • 東京/神奈川/千葉/埼玉の総人口に占める割合は2015年の28%から、2030年には30%に拡大(2018 国立社会保障・人口問題研究所)
  • 三大都市圏に住む各世代のうち特に20代が、特に地方移住に関心がある(2017 国土交通白書)
  • ふるさと納税受入額は2012年の104億円から2018年には5,127億円に(総務省発表)